ここではクアッドホッパーブラックに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。
ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。
クアッドホッパーブラックの性能
メインの威力は28ダメージと同じスライド系だとデュアルスイーパー同じダメージで、確定数は4発となります。しかし、他のスライド系と比較すると、唯一スライドしながら射撃が可能な上に、4回もスライドが可能です。射程はスライド後はスプラシューターよりも気持ち長いぐらいです。本当に気持ちです。4回のスライドをすることができるのでほとんどの武器に対して有利を築くことができるでしょう。
サブはロボットボムです。自動で範囲内の敵に近付いた後に爆発します。そのため、潜伏している敵をあぶり出すことも可能なので打開のタイミングでは活躍するかもしれません。
スペシャルはサメライドです。爆発のみならず轢くことで相手を倒すこともできます。私が良く使う方法としては、主にグレートバリアを張られた際にその中に突っ込んだり、武器の立ち回りの関係上前線に出ることになるので、危険になったら帰ったりと様々な方法があります。結構マップによっては、段差上から段差下への奇襲もできるかもしれません。しかし、爆発後の硬直が長く無防備のため慣れているプレイヤーには簡単に狩られてしまうので要注意です。
立ち回りについて
完全なキル武器だと考えていいでしょう。塗り性能は悪いのですが、かなりキル性能がいいためです。なので、スライド中もしっかり相手を狙い、相手の武器によっては詰めながらスライドしたり、距離を取りながらスライドしキルを量産しましょう。また、右もしくは左にのみスライドするという動きは弱く、相手からすれば歩いている敵を追っている程度にしか感じないでしょう。なのでしっかりと、右→左→…などのように相手を翻弄しながら戦いましょう。
スライド系武器はスライドの後に硬直が生じます。クアッドの場合は4回目のスライドの後はしばらく移動できませんので、チャージャーなどのカモになってしましますので、相手の位置はしっかり確認しておきましょう。また、確定数が4発と他のシューターに比べ多い部類です。なので、硬直する前に数発しっかり当てて勝ち切る意識も必要になるでしょう。
必要そうなギア
| 必要そうなギア | おすすめ度（5段階） | ギア選考に対する考え方 |
|---|---|---|
 | ☆☆☆☆☆ | 今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア |
 | ☆☆☆ | 潜伏したりする時間よりも撃っている時間の方が長いため他武器に比べ必要度は低い |
 | ☆☆☆☆ | イカニンジャでのイカ速度低下を抑えるために必須となる また、純粋にあると強い |
 | ☆☆☆☆☆ | 前線で戦うことが多くなるので、撃ち負けた際に早く前線維持のために復帰し戦闘再開するには必須 |
 | ☆☆☆ | ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し 0.1～0.2あれば十分 |
 | ☆☆☆ | 復活短縮と相性が良く、もともとインク効率が悪いので積みたい たくさん戦闘することになるのであってもよい |
 | ☆ | 最近つけている方が少しいるので気になる方向け |
ギア構成例
例１
| 部位 | メインギア | サブギア |
|---|---|---|
| 頭 | or | |
| 服 | | |
| 靴 | | |
カムバックは選択制にしました。スライドにインクを消費するので、この武器に慣れていないかエイムがまだいい感じでない人は、打ち合いが長くなる可能性があります。そのため、カムバックでインク効率をよくするのもありだと思います。
例２
| 部位 | メインギア | サブギア |
|---|---|---|
| 頭 | | |
| 服 | or | |
| 靴 | | |
この例はかなり極端な例ですが、個人的にはこの武器に必要なギアというものはそれほどなく、戦闘でのリスクを考える方がいいと思うのでほぼ復活短縮のみでいいと思います。リベンジを付けたい方は付けてもいい、という程度です。自信のある方は復活短縮が多いので、ある程度の部分をイカ速に変えてもいいと思います。
最後に
以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。しかし、紹介した構成は実際に強いことは確信しておりますが、それが万人にそうであるわけでもありません。
例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。
