ここではジムワイパーに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。
ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。
ジムワイパーの性能
メインは今作からのワイパー系統の武器になっており、チャージ時のダメージは70ダメージで武器本体も敵に当てると140ダメージと確定1発になります。チャージしていないときは、35ダメージで敵に武器本体も当てた時は55ダメージです。チャージ時の射程は非常に長く、塗り性能も悪くはないと思います。またチャージを当ててから即撃ちでも70+35ダメージでキルを取ることも可能です。また、チャージなしで撃った時の方が弾速が早いのでコンボも成立しやすいでしょう。
サブはクイックボムでメインチャージと爆風で相手を倒すことも可能です。クイックボム直撃から即振りの武器直撃でもキルをとれるのでかなり相性がいいと思います。チャージ時の射程も長く遠くの敵も狙えるので重宝することになるかもしれません。
スペシャルはショクワンダーです。敵陣の奥深くに入り込み、長射程を狙いに行くことができます。キル速度の速さもあるので相性はいいと思います。しっかり荒らすことができれば、間違いなくキャリーもできるでしょうし、逆転も可能になってくるでしょう。
立ち回りについて
個人的には、短射程から中射程ぐらいの感覚ですが、しっかりとキルに関与していくのがいいと思います。あとはしっかりと敵陣で荒らし、キルを取ることが役目になってくると思います。チャージからの即振りやクイックコンボなどコンボを意識していくとキルが取りやすいです。短射程との打ち合いになってしまった場合は、武器を直接当てる等をしないとチャージしながらの撃ち合いの場合はほぼ勝ち目がないと思いますので、何かしらのアドバンテージを得てから撃ち合いをする必要があるでしょう。ただ、武器の性能的にも対面拒否が可能なので強引にキルを取っていく方がいいと思います。
ただ、ガチエリアの場合は、敵と見合っている時間が非常に長くなり、役割をこなすのは難しくなるかもしれません。チャージして撃って当たった敵に横振りもしくはクイックボムを投げて人数有利をしっかりとっていきましょう。
ヤグラやホコに関しては、キル重視でしっかりバックラインを荒らしていけるといいでしょう。ショクワンダーや自身の射程を生かしていくと簡単にできると思います。
必要そうなギア
必要そうなギア | おすすめ度(5段階) | ギア選考に対する考え方 |
---|---|---|
☆☆☆☆☆ | 純粋にあると強い | |
☆☆☆☆ | 今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア | |
☆☆☆☆☆ | 現在のメタでもあり、長射程からの攻撃を少しでもいなす為に必要となるだろう | |
☆☆☆☆ | インファイトが多くなるのでリスクを減らすため | |
☆☆☆ | ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し 0.1~0.2あれば十分 | |
☆☆☆ | クイックボムでのコンボを考慮をするとあるといいかもしれない | |
☆☆ | クイックボムをより遠くに投げたい方向け | |
☆ | コンボ時のインク消費量が多いので慣れない方向け | |
☆☆ | ショクワンダーの着地狩り対策 |
ギア構成例
例1
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
ガンガン前線で戦闘する方向けです。頭はクイックボムを持っているということもあってカムバック採用がいいと思います。靴に関しては、前線で戦っているとショクワンダーを吐くタイミングがなかなかないということもあり、ステジャンでいいと思います。もし、安全にショクワンダーを使いたいという方は別のギアで受け身を採用してもいいと思います。
例2
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
クイックボムでのコンボを意識した構成になっています。なので、そこまで前線に出ずにチャージ撃ちで射程を生かしながらの戦闘になると思います。当てることができれば、クイックボムを投げてキルを狙うか、詰めることで有利にキルを取ることを狙いにしています。
例3
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
イカ速ガン積み構成です。相手に詰めて直撃でキルを量産するための構成です。イカニンジャ採用ですが、ほとんど関係ない程に速いのでかなり容易に詰めることができます。そのため、ある意味では対面拒否も可能なのかもしれません。
最後に
以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。
例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。