ここではスプラローラーに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。
ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。
スプラローラーの性能
メインがローラーなのでこれといって特定の固定ダメージはありませんが、敵との距離感が非常に重要な武器になっています。ロビーで試してみるとわかりますが、線1.5本未満ならば横振りでも確定1発を狙えますが、それを超えると縦振りである必要があります。また、線1.75本を越えると縦振りでも2発必要になってきます。この微妙な距離感を覚えましょう。しかし、距離感を覚えても芯で当てなければ確定1発にならないので要注意です。
サブはカーリングボムでかなりこの武器とは相性がいいと思います。カーリングボムの軌跡から敵に近付き強引に確定1発の距離まで詰めキルを取ることもできますし、潜伏できそうな箇所まで移動することができます。しかし、現在の環境的にイカニンジャに対する意識が強いので不用意に近付くとクリアリングからキルされてしまうこともあります。
スペシャルはグレートバリアです。現在はかなり射程の長い武器が多いので、スペシャルを展開することで長射程が自身に関与できなくなるので、場面によってはかなり刺さります。特にヤグラ上でのグレートバリアはかなり理不尽なほど強く見えます。敵の弾は貫通しないが、自分のチームの弾は貫通するので、味方を助けるのにも使えます。さらに効果時間中は、ビーコンとしても効果を発揮できますので壊されてなければバリア内に飛ぶこともできます。
立ち回りについて
塗り性能が皆無なので、キルをして試合を動かす必要性があります。また、潜伏からのキルが定石の動きとなっていますので、味方依存度が高いです。塗り状況がいい時は前に積極的に出てキルを量産しましょう。均衡状態の際は、カーリングボムでチャンスをうかがいましょう。押されている時は、隙を見つけるかカーリングボムで強引に近付いて2,3キル回収できるといいでしょう。
ガチヤグラではスペシャルを生かし、ヤグラ上でグレートバリアを使い、理不尽にヤグラを進めていきましょう。その際に、相手の短射程はヤグラ上に乗るしかなくなるので、ヤグラでローラーを転がしていれば勝手に相手が倒されます。
必要そうなギア
必要そうなギア | おすすめ度(5段階) | ギア選考に対する考え方 |
---|---|---|
☆☆☆☆☆ | 必須 | |
☆☆☆☆ | 今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア | |
☆☆☆☆☆ | 現在のメタでもあり、長射程からの攻撃を少しでもいなす為に必要となるだろう ただ積む余裕があまりない | |
☆☆☆ | ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し 0.1~0.2あれば十分 | |
☆☆ | カーリングボムを起点にしたいのであるといい |
ギア構成例
例1
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
正直スプラローラーはこのギアであれば、最低限のいい動きができます。このギア構成のイカ速を減らして、何かを入れていくという形が理想になってくると思います。強引に近付くことができる速さもありますので、個人的にはこのギアで十分かなと思います。
例2
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
例1でも書いたように例1の構成例にサブ効率を追加したものです。カーリングボムのインク消費量がかなり多いので、それを少し軽減したものになります。これでもかなりイカ速を積んでありますので十分な速さがあります。
最後に
以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。
例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。