【Splatoon3】デュアルスイーパーギア考察

ここではデュアルスイーパーに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。

ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。

デュアルスイーパーの性能

メインは最大ダメージが28で確定4発です。射程はスライド系で最長でロビーの線でいうと約3本程度です。プライムシューターと同程度になっています。スライド後の射程と通常時の射程は変化しません。塗り性能はそれなりにあるのでサポート寄りの動きがいいでしょう。

スライドに関してですが、他のマニューバー系のスライドに比べ特殊で、変わった動きが可能です。
まずデュアルスイーパーはスライド後の硬直がありません。硬直がないうえに歩き始めてから4発ほど精度のいい射撃が可能になっています。さらに特殊な動きがあり、それが所謂「ジャンプキャンセル」というものになっています。1回スライド後にジャンプ打ちをすることでスライド回数をリセットするという技術です。さらに先ほど、硬直がないというところで話したようにジャンプ打ち開始時の4発が精度のいい射撃ができます。

「ジャンプキャンセル」の方法は、スライド後に「左スティックをニュートラルにしてジャンプ」もしくは「射撃を中断しジャンプ」から再度スライドすることで可能です。2通りの方法でジャンプが可能ですが、これはやりやすいと感じる方を選んでください。練習の必要な技術ですが、習得は必須クラスなので練習しましょう。

サブに関しては、スプラッシュボムということで非常に強力なサブになっています。ロビーの線半分までの範囲ならば相手を確定で倒すことができ、1.5本分までで30の爆風ダメージが入ります。爆風ダメージは小さいものの、転がってからの爆発時間が短くキルも取りやすくなっています。サブインク効率を3.2以上積むことによってボムを2個投げすることも可能になっています。ただし、ギア枠をかなり使ってしますのでお勧めはしません。

スペシャルはホップソナーです。メインと相性が良く、優秀なスペシャルです。ホップソナーのダメージは45ダメージなのですが、デュアルスイーパーの2発のダメージが56ダメージなので、ホップソナーと合わせれば2確で倒すことが可能になります。また、当たった敵にセンサーがつくので、潜伏のあぶり出しも可能ですので、壊されない位置に設置し、積極的に使っていきましょう。


立ち回りについて

塗り性能がそれなりに優秀で、ダメージはそれほどないことから、サポートの動きに回るのがいいでしょう。前線に突っ込むシューターについていきカバーをする動きや、射程を生かし前線を上げる動きをするのがベストです。
ただし、上記のスライドの件もあり、かなり機動力があるのでエイムに自信がある方やキャラコンに自信がある方は前線でガンガン戦闘してもいいと思います。

立ち位置は、基本的には短射程シューターのやや後ろがいいでしょう。後ろから塗りを広げることで短射程組を動きやすくしたり、短射程が勝負しに行ったところにカバーしに行くとかなり強いです。機動力があるので、ついていくのは意外と容易です。

打開に関しては、難しく、スペシャルを吐くタイミングを味方と合わせる必要があるかと思います。ホップソナー単体では難しいので味方のスペシャルを見てホップソナーを設置しましょう。その後、前線とともにキルを取りに行くようにしましょう。

必要そうなギア

必要そうなギアおすすめ度(5段階)ギア選考に対する考え方
☆☆長射程からの攻撃を少しでもいなす為に必要となる
☆☆☆今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア
☆☆☆☆☆純粋にあると強い
☆☆サブが優秀なため使いながら撃ち合いをする可能性があるため
☆☆☆☆☆スライドでのインク消費量が非常に多いので必須級
☆☆☆スライドのインク消費量が多いのであると便利
☆☆☆ジャンプキャンセルやキルの取り逃し防止用
☆☆☆☆機動力があり、前線で戦いたい方向け
☆☆ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し
0.1~0.2あれば十分
☆☆☆復活短縮と相性が良い
たくさん戦闘したい方はつけてもいいかもしれない

ギア構成例

例1

部位メインギアサブギア
安定的な立ち回りを目指す方は、このギアで十分だと思います。かなりイカ速が多いので、0.3分は自由枠で組んでもいいと思います。インクがもう少し欲しいと思う方は、インクを増やしてもいいでしょうし、アクション強化が欲しいと思う方はアクション強化を積んでもいいと思います。ただ、イカ速は1.0より削らない方がいいと感じました。理由としては、やはり立ち回り的に味方のカバーをしたいので速さが重要になります。なので、ある程度の速さは維持しましょう。アクション強化に関しては、積んでも0.3程度でいいでしょう。それ以上積むならばメイン効率を積む方が得かと感じます。結局、スライドを多用することになるので、そちらを優先しましょう。

例2

部位メインギアサブギア
このギア構成は、前線でガンガン戦闘したい方向けになっています。高い機動力があり、短射程シューターよりも遥かに射程があるので射程を押し付けながら戦闘ができます。プライムシューターなどにも機動力で有利に戦闘できるのでそこを生かすこともできます。

最後に

以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。しかし、紹介した構成は実際に強いことは確信しておりますが、それが万人にそうであるわけでもありません。

例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。

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