【Splatoon3】バケットスロッシャーギア考察

ここではバケットスロッシャーに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。

ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。

バケットスロッシャーの性能

メインは最大ダメージが70で確定2発です。他の武器と異なり、上に向かって撃ってみればわかるのですが手前の細い部分になるにつれダメージが減衰してい行きます。敵と同じ高さなら最小ダメージは50ダメージで確定2発を維持できます。しかし、自身が高い場所にいた場合はさらに威力が減衰し、25ダメージまで落ちてしまいます。射程はロビーでいうところの線3本分で.52ガロンよりも少し長いです。

サブに関しては、スプラッシュボムということで非常に強力なサブになっています。ロビーの線半分までの範囲ならば相手を確定で倒すことができ、1.5本分までで30の爆風ダメージが入ります。爆風ダメージは小さいものの、転がってからの爆発時間が短くキルも取りやすくなっています。サブインク効率を3.2以上積むことによってボムを2個投げすることも可能になっています。ただし、ギア枠をかなり使ってしますのでお勧めはしません。

スペシャルはトリプルトルネードになっています。最大3か所にトルネードを投げ込むことができます。ただし、床もしくは壁に当てなければ発動しないためステージ外に投げてしまうと発動しないようになっています。また、スペシャル中はイカ状態になれないので要注意です。着弾箇所が確定してからもトルネードが発生するまでにかなりの時間がかかるので、キル能力は乏しいように感じます。しかし、リッターなど自分の脅威となる長射程に向けて投げると一時的ではありますが、引かせることもできるのでマップ意識があれば有効に使えるでしょう。


立ち回りについて

塗り性能があまりないですが、射程やダメージがあり、高台へのダメージもかなりあるのでキルやマップコントロールができるとかなり強い武器です。上で述べたようにダメージがかなり高く射程もあるので、シューター対面は強気に行きましょう。またチャージャーなどの高台にいる長射程に対して圧力をかけると相手は何もできなくなるのでシューターを倒してから圧力をかけに行くといいです。

塗り性能があまりないことから、味方の貢献はキルや長射程へのプレッシャーがメインになると思います。その為、ローラーほどではないですが、潜伏気味になった方が役割を果たしやすいです。

以上のことから結構前目で戦うといいでしょう。立ち位置的にはシューターのやや後ろでスピナーよりも少し前くらいが安定的です。キルを狙う際は、一気に前に出て倒し切りましょう。抑える際は、最前線で高台下などがメイン性能を生かせるポジションになります。

逆に打開する際は、しっかりスペシャルを貯めてトルネードを使っていきましょう。サブも優秀なのでサブを投げてスペシャルを貯めていくといいかもしれません。

必要そうなギア

必要そうなギアおすすめ度(5段階)ギア選考に対する考え方
☆☆☆☆長射程からの攻撃を少しでもいなす為に必要となるだろう
潜伏する際にも有効
☆☆☆☆☆今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア
☆☆☆☆イカニンジャでのイカ速度低下を抑えるために必須となる
また、純粋にあると強い
☆☆☆サブが優秀なため積極的に使いながら撃ち合いをしたいため
個人的には投げるよりは転がす方が強いと感じるのでなくてよい
☆☆☆サブのインク消費量が多いのであると便利
☆☆☆☆前線で戦うことが多くなるので、撃ち負けた際に早く前線維持のために復帰し戦闘再開するには必須
☆☆ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し
0.1~0.2あれば十分
☆☆☆復活短縮と相性が良い
たくさん戦闘したい方はつけてもいいかもしれない

ギア構成例

例1

部位メインギアサブギア
バケットスロッシャーは武器性能や立ち回りからもそれほど必要なギアは少なく、むしろキルを狙う方がいいのでカムバックや復活短縮を積む方が活躍しやすいです。その為、安定的な立ち回りを狙いながらもそのリスクを管理した方がギアとしての効率はいいでしょう。この例では、基本的に前線と同じようなギア構成でいいように紹介していますが、イカ速がもう少し欲しい方は復活短縮を減らしてもいいかもしれません。

例2

部位メインギアサブギア
例1に比べかなり、安定を目指したギア構成です。もしくは、安定してキルが取れる方向けのギアになっています。イカ速度がかなりあるので、一度バケツを振ってイカになってからもう一度振るという、ブラスターのような戦い方をしてもいいと思います。サブ効率を積んでいる理由としては、なかなか前に行けないときにボムを使う必要が出てくると思うので、その時のために積んでいます。そもそも今の環境がクイックボムが多くサブの投げ合いになることも多いので、その投げ合いに参加するのも悪くないです。クイックボムをかなり優れていますが、スプラッシュボムも十分に優れています。

最後に

以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。しかし、紹介した構成は実際に強いことは確信しておりますが、それが万人にそうであるわけでもありません。

例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。

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