ここではノーチラス47に対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。
ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。
ノーチラス47の性能
メインは1発32ダメージで確定数は4発になっています。射程自体はちょうどスプラスピナーとバレルスピナーの間程度になっています。ロビーの線でいうところの3本より少し長い程度です。ただ弾速が速いので、約3.5本程度の距離でも30ダメージ出せるので確定4発を維持できます。また、ジャンプ打ちでのブレがほとんどないためそれなりの射程で正確に撃ち合うことが可能です。
メイン部分に関して、他スピナーと違いチャージャー特有の「チャージキープ」が可能になっており、高いバースト力で敵を倒し切るのことができます。さらに、クーゲルと同じくして射撃中にチャージが可能なので1キルからさらにチャージして敵陣に潜り込むといったような経戦の応力も高いです。かなりスピナーの中でも特殊なため普通のスピナーのような立ち回りではあまり強さを発揮できない可能性があります。
サブはポイントセンサーになっています。完全に索敵のサブになっています。壁裏など敵がいそうな場所に投げ、味方に位置を報せアシストすることが可能です。個人的には、壁裏の敵を見つけチャージキープからのメインでのキルができるのでメインとの相性も悪くないと感じています。
スペシャルはアメフラシです。雨が降っている範囲内を少しずつ塗ることも可能で、ダメージ判定もあります。ダメージに関してはかなり強いわけではないですが、長時間範囲内にいる場合は敵を倒すことが可能です。そのため、エリアの塗り合いをしている敵方面に投げたり、チャージャーの場所に投げることで下がらせることも可能になります。敵の位置を確認し、自分たちにとって有利になるように敵を動かせると効果的です。
立ち回りについて
まず、スピナーの中ではかなり特殊な性能をしているので、あまりスピナーだと考えずに立ち回るの方がいいと思います。
チャージキープをうまく使い横から敵を倒したり、奇襲を狙うことができるため他スピナーのように高台を維持し戦うよりも高台から降りて戦う方がいい動きができると思います。感覚的にはシューターのような動きが求められると思います。
塗り性能自体はかなり微妙で、塗れないわけでもなく塗れるわけでもないという感じになっています。なので、エリアの際に塗りに参加してもいいと思いますが、それよりも他シューターのキルを狙ったり、奇襲を狙うのがいいと思います。
必要そうなギア
必要そうなギア | おすすめ度(5段階) | ギア選考に対する考え方 |
---|---|---|
☆☆☆☆☆ | 基本的にヒト状態になっているので必須 | |
☆☆ | 射撃中にリチャージしたり、チャージキープで移動したりと回復の時間があまりないため | |
☆☆☆ | 撃ち合いの時にヒト速も上げているので、相手インクを踏んで遅くならないようにするため | |
☆☆☆☆☆ | チャージキープで素早く前線に上がったり、撃ち合った後に安全な位置に下がりやすくするため | |
☆☆ | チャージキープやリチャージなどの多用する場合はインク回復する時間が少ないため | |
☆ | チャージキープの際のイカロールのため |
ギア構成例
例1
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
ヒト速と相手インク軽減に関しては、他スピナーのように大量に積むといいと思いますが、それ以外にチャージキープでの詰めのためにイカ速を大量に詰め込みました。インク管理がかなり難しいのでしっかりインク管理しながら戦闘をすることで十分にノーチラスの力を発揮できるようになるでしょう。個人的にはこれさえあれば十分と感じます。
例2
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
例1のギア構成をベースによりインク管理を簡単にしたものです。ヒト速を削り、メイン効率を積むようにしましたが、人によってはインク回復を積む方があっている人もいると思うのでいろいろ試すのもいいでしょう。さらに言えば、ヒト速を削るのではなくイカ速を削るようにするのもいいと思います。
最後に
以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。
例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。