【Splatoon3】ハイドラントギア考察

ここではハイドラントに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。

ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。

ハイドラントの性能

メインはフルチャージの場合は40ダメージで確定数は3発ですが、フルチャージでなければ32ダメージとなり確定数が4発になるので注意。射程はかなり長いですが、リッターには負けますので要注意。ジャンプ打ちをする場面も多いと思いますが、ジャンプ打ちをするとかなり弾がブレます。

サブはロボットボムとなっていますが、ハイドラントの立ち回り的に使う場面はかなり少ないでしょう。

スペシャルはナイスダマです。現段階では非常に強く、使用するとかなり固いアーマーが付与され、投げるまでその状態が続きます。遠隔武器となるハイドラントと組み合わせはよく、詰められた際にナイスダマを吐くと何とかなる場面も出てくるかと思います。ただし、塗り性能がそれほど良くないので、スペシャルは貯まりにくいです。一応、アーマーは割れるので気を付けておくといいでしょう。


立ち回りについて

スピナーの中で一番射程が長く、火力も高いです。その分チャージにかかる時間が長いのですが、射撃できる時間も長くなっています。自らの射程の長さを生かし、その射程を押し付け、一方的にキルを取っていきましょう。

塗り性能は特にないのでキルをしっかり狙い、自分より短い射程の武器に対してしっかり勝っていく必要があります。しかし、バンカラマッチのルールによっては、ホコを持ったり、ヤグラに乗る方が味方にとって有利に働くことの方が多いです。しっかり状況を見極めていきましょう。

必要そうなギア

必要そうなギアおすすめ度(5段階)ギア選考に対する考え方
☆☆☆☆☆基本的にヒト状態になっているので必須
☆☆☆弾ブレがあるのであるといい
☆☆☆☆☆撃ち合いの時にヒト速も上げているので、相手インクを踏んで遅くならないようにするため
☆☆☆☆相手のシューターに詰められた際に逃げたり、移動に最適
☆☆相手に詰められた際に、死なずに逃げ切り戦闘に早く戻るため
☆☆☆射程を押し付けることができるので、キルでの有利をさらに大きくするため
☆☆ある程度安全な位置には基本的にいるが、ボムが良く飛んでくるので事故防止のため

ギア構成例

例1

部位メインギアサブギア
ペナアップ採用型になっています。そのためギアの効果が、少し弱いですが、できるだけ詰め込んでみました。個人的にヒト速と相手インク影響はギリギリのラインだと思うので本当はもう少し詰めたいです。注意点は、ペナアップがついていますがリッターがいた際にかなり不利になってしまうことです。リッターに抜かれない立ち位置で他のシューター等をしっかり倒していきましょう。

例2

部位メインギアサブギア
個人的には、理想的な形なのかなと思います。ヒト速はこれより少なくてもいいかもしれませんが、リッターや他シューターと撃ち合うときに十分有利撃ち合うことができるでしょう。また、アクション強化によりジャンプ打ちの精度を高め、逃げようとする敵にもとどめをさすことができる可能性が高まるでしょう。

例3

部位メインギアサブギア
例2のアクション強化のみ変更し、爆減とジャン短を積みました。ジャン短は0.1だとあまり変化が感じられないかもしれませんが、お守りのような感じです。爆減は0.2でかなり変化が感じられ、安定して高所もしくは遠距離から撃つことができるでしょう。

最後に

以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。しかし、紹介した構成は実際に強いことは確信しておりますが、それが万人にそうであるわけでもありません。

例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。

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