【Splatoon3】ラピッドブラスターデコギア考察

ここではラピッドブラスターデコに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。

ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。

ラピッドブラスターデコの性能

メインは直撃が85ダメージ、爆風が35ダメージ、床にあたった際の爆風が17.5ダメージとなっています。そのため最小確定数が2発となっており、直撃さえ当てれれば爆風でも床撃ちでも倒せます。射程はロビーの線でいうと直撃は3本程度、爆風まで考慮すると3.5本分あります。同じブラスター系のロングブラスターと爆風込みであれば同程度の射程ですが、連射性能を加味すると十分に勝機はあります。シューターで考えると.96ガロンと同程度ですが乱数次第で勝てます。

サブはトーピードとなっており、相手の近くに投げると途中で変形し相手に向かって跳んでいくボムになっています。潜伏している相手にも反応するため、壁裏に隠れている敵をあぶりだすことも可能です。ただし、トーピードは撃ち落とすことができるので、シューターに対してはあまり効果がないように感じます。ボムが直撃した際のダメージは60ダメージで、爆散した8つのインクはそれぞれ12ダメージになっています。爆散したインク自体のダメージは数字で見ると弱く見えますが、1つにあたるとほとんどの場合は、2つ以上にあたっていますので意外と高火力です。

スペシャルはジェットパックです。直撃が120ダメージ。爆風ダメージが50ダメージと30ダメージになっています。空中からの爆撃になるので、チャージャーやハイドラにかられないようにスペシャルを使う必要があります。個人的には、敵の高台下からの奇襲や死角からの使用がうまく使うコツになっていると思います。
空中に浮く高さの変動は、自分の下のオブジェクトの高さに依存しており、細い壁などを利用することで高く飛んだりうまくチャージャーのエイムをそらせることができます。またスペシャル使用中にイカ状態になれます。イカ状態になるとインクに潜れるので浮いている所から沈んでいくこともできますこういった、高さ変動を生かしながら、長射程と対面するとスペシャルを生かすことができるでしょう。


立ち回りについて

射程が中射程程度ですが、詰められるとかなり苦しい武器になっています。直撃が取れればチャンスはありますが、エイムに自信のない方はやや引き気味の立ち位置がいいでしょう。

キルを取る動きに関しては、基本的には「トーピードを投げる→メインを当てる」という動きがかなり刺さります。スペシャルを使用する際も、ドーピードを投げてから使用するとかなり刺さります。難しい点として、トーピードの使用で、遠くのチャージャーに向けて投げても手前の敵など習っていない敵にターゲットを吸われてしますことです。その際は、トーピードが追従している敵に切り替えるか、一度冷静にインクを回復してもいいでしょう。

塗り性能はあまりないので、爆風を当てて敵を下がらせたり前線のサポートをしながらキルを拾うのがメインになってきます。武器性能的に打開がかなりきついので、初動はある程度シューターと一緒に前に出ると相手を抑え込めます。抑えはかなり強いので、打開されにくく一度有利が取った後は、敵の高台下や長射程がいない場合は、高台から爆風を当てていれば容易に勝ち切ることが可能です。

メイン、サブ、スペシャルの組み合わせが非常にいいので、うまく使いこなし有利を維持できるように立ち回りましょう。


必要そうなギア

必要そうなギアおすすめ度(5段階)ギア選考に対する考え方
☆☆☆☆☆純粋にあると強い
☆☆☆今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア
☆☆☆ジャンプ打ちした際の弾ブレがひどいため
☆☆ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し
0.1~0.2あれば十分
☆☆☆☆☆トーピードを起点にしたいので必須
1.1積むことでサブからのメインの数が1発増える
射程の長いリッターなどにも圧をかけたいためあるとよい
☆☆トーピードを投げた時のインク消費量が多いため
☆☆☆スペシャルが強く長く使用したいため
☆☆スペシャルが強くメインサブとの相性がいいため
☆☆ヘイトがたまりやすくよく投げ返されるため

ギア構成例

例1

部位メインギアサブギア
サブインク効率を1.1積むことでトーピードを投げた後のメインの数が1発増えます。それ以上の調整はギア枠的にもきついのでお勧めしません。個人的にはアクション強化に関してはそんなに必要ないと考えています。理由としては、そもそもこの武器はジャンプ打ちをすることが少ないと考えているからです。
イカ速が多いと感じる場合は、インク回復やスペシャル性能アップに変えるといいと思います。

例2

部位メインギアサブギア
かなり欲張った例です。塗り性能に低さをカバーするために、スぺ増を採用しました。また、トーピードを起点にキルを取る動きがかなり強いのでインク枯渇対策にインク回復を採用しています。何か組み替えたい場合は、ステルスジャンプかスペシャル性能を何かに変えるのがいいと思います。

最後に

以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。

例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。

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