【Splatoon3】ロングブラスターギア考察

ここではロングブラスターに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。

ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。

ロングブラスターの性能

メイン性能は名前の通り射程の長いブラスターです。直撃すれば125ダメージで確定1発。爆風が最大で70ダメージ。床に打った爆風が当たった際もダメージがあり、最大で35ダメージです。射撃のタイミングに癖があり、ボタンを押した瞬間には弾は出ません。また、あまり知られてないかもしれませんが、「Lスティック」を前に倒しているとやや射程が伸び、逆に後ろに倒しているとやや射程が短くなります。かなりの微差ですが、重要な知識だと思いますので覚えておきましょう。またインク効率は悪く、9発でインク切れします。

サブはキューバンボムです。キューバンボムはサブの中でもインク消費量が多くロングブラスターとの相性はそれほど良くありません。キューバンボムを投げた後、すぐメインを打つと2発でインク切れを起こします。なので、初動のホコ割はかなり厳しいものになります。

スペシャルはホップソナーでメインとの相性はかなりいいと思います。当たれば45ダメージでメインの爆風と合わせてキルが取れるようになります。また、ロングブラスターが最も苦手とするスライド系の武器がホップソナーを嫌うので牽制にもなるので、打開のタイミングや抑えのタイミングでしっかり使っていきましょう。


立ち回りについて

メインの性能的に塗り性能はありません。基本的にキルが取れなければ、存在意義はありません。射程が長く、直撃が取れれば確定1発。爆風でも2発となるので、撃ち合いをしないという所謂「対面拒否」ができる武器です。射程を生かし、シューターと撃ち合わずにキルを取ったり、少しリスクを冒すことでリッターやハイドラを狩ることもできます。

ロングブラスターが最も苦手とするのは、スライド系の武器で自身が体を出したタイミングでスライドして爆風にすら当たらないようにされたり、強引に前に詰められたりと直撃することでしか勝つことができないようにされます。スライド武器に対して重要なことは、相手がどのようにスライドしてくるかという予測をしっかり立てて打つことが重要になります。また、塗りがいい場所に逃げるというのも重要でしょう。

ブラスターはブロック裏や段差上にいる敵に非常に強く、例えば「ザトウマーケット」ではかなり活躍することができます。ただし、射程が長いが故に段差下にいる敵と戦うのは非常に難しいので、練度が必要になってきます。

バンカラマッチに関してですが、エリアで塗り合いに参加してもあまり活躍ができないので、しっかりキルすることが重要です。自ら試合を動かし、キルゲームに持っていくことが重要です。ヤグラやホコ、アサリではルール的にも自然とキルゲームになるので適当にやっていても大丈夫です。


必要そうなギア

必要そうなギアおすすめ度(5段階)ギア選考に対する考え方
イカニンジャ☆☆☆☆現在のメタでもあり、潜伏から直撃や長射程に対しキルを取りに行くのにも使えます
ステルスジャンプ☆☆☆☆☆今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア
イカ速☆☆☆☆☆イカニンジャでのイカ速度低下を抑えるために必須となる
また、純粋にあると強い
復活短縮☆☆☆☆☆前線で戦うことが多くなるので、撃ち負けた際に早く前線維持のために復帰し戦闘再開するには必須
アクション強化☆☆☆☆ジャンプ打ちの弾ブレ防止
スーパージャンプ短縮☆☆☆ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し
0.1~0.2あれば十分
カムバック☆☆☆☆復活短縮と相性が良く、もともとインク効率が悪いので積みたい
たくさん戦闘することになるのであってもよい

ギア構成例

例1

部位メインギアサブギア
or
or
個人的にはカムバック有をお勧めします。しかし、カムバックの効果が20秒なので慎重に行きたい方や戦闘に関与ができない時間が続くと腐ってしまうので、外したい方には復活短縮を積んでもいいと思います。

例2

部位メインギアサブギア
or
カムバックを採用し、イカニンジャを外しています。その代わり、アクション強化を採用し、ジャンプ打ちのブレを減らしています。ブラスター界隈でいうところの「運直」をできるだけなくしていますので、自身のエイム力で段差上なども攻めることができるかもしれません。

例3

部位メインギアサブギア
復活短縮を完全に切り、アクション強化とイカ速を積みました。エイムに自信があり、キャリーできる自信がある方は、このギアもいいかもしれません。ジャンプ打ちでのリスクも減らし、イカ速でスライド系との対面拒否もやりやすいでしょう。しかし、復活短縮がないので、リッターやハイドラなどに仕掛けるには他のギアに対してリスクが少し大きくなってしますのが難点です。

最後に

以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。しかし、紹介した構成は実際に強いことは確信しておりますが、それが万人にそうであるわけでもありません。

例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。

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