ここではわかばシューターに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。
ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。
わかばシューターの性能
メインは1発28ダメージで確定数は4発です。しかし、射程が短くスプラシューターと同じ射程で撃ち合うと曲射になってしまい、確定数は5発ほどになってしまうので要注意です。また、乱数は最初の方はまだ安定していますが、撃ち続けるとほとんどまっすぐ飛びません。なので、長期の撃ち合いは避けましょう。
サブはスプラッシュボムとなっており、比較的爆発までの時間が短いです。うまくボムを置くと相手を倒すことも容易になってきます。爆発ダメージは付近だと180ダメージですが、爆風は30ダメージとやや弱くなっています。
スペシャルはグレートバリアです。現在はかなり射程の長い武器が多いので、スペシャルを展開することで長射程が自身に関与できなくなるので、場面によってはかなり刺さります。特にヤグラ上でのグレートバリアはかなり理不尽なほど強く見えます。敵の弾は貫通しないが、自分のチームの弾は貫通するので、味方を助けるのにも使えます。さらに効果時間中は、ビーコンとしても効果を発揮できますので壊されてなければバリア内に飛ぶこともできます。
他の武器よりもインクタンクの容量が大きいので、初心者の方にもお勧めできます。その性質を受けて、基本的にはボムを2個投げられるようなギア構成が主流となります。
立ち回りについて
射程が短く乱数も悪いので、かなりの近距離で撃ち合う必要性が出てきます。しかし、インクタンク容量が大きいことを生かして、ボムを大量に投げ、牽制しながら戦うことになるでしょう。スペシャルがたまった場合は、バリアを生かし前線に出てもいいと思います。
塗り性能がかなりいいので、中距離武器の位置から塗りながらサポートしたり、ボムを投げてキルを狙うことを意識すると楽に戦えます。ボムで敵前線をうまく牽制し、前線を下げさせ、塗りで自陣を広げ味方を動かしていきましょう。
ガチヤグラではスペシャルを生かし、ヤグラ上でグレートバリアを使い、理不尽にヤグラを進めていきましょう。その際に、相手の短射程はヤグラ上に乗るしかなくなるので、ヤグラ上にボムを転がして時間を稼げるようにできるといいでしょう。
簡単にまとめると、メインが弱いので、ボムとスペシャルをうまく使えるとうまく勝つことができる武器になっています。
必要そうなギア
必要そうなギア | おすすめ度(5段階) | ギア選考に対する考え方 |
---|---|---|
☆☆☆☆☆ | 純粋にあると強い | |
☆☆☆ | 今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア | |
☆☆ | 現在のメタでもあり、長射程からの攻撃を少しでもいなす為に必要となるだろう ただ積む余裕があまりない | |
☆ | インファイトが多くなるのでリスクを減らすため | |
☆☆ | ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し 0.1~0.2あれば十分 | |
☆☆☆☆☆ | ボムを2個投げしたいので必須 | |
☆ | 近くにも転がしたいので必要性は低い | |
☆☆☆☆ | ボムを2個投げた時のインク消費量が多いため | |
☆☆☆ | スペシャルを早めに使って前に出たいため | |
☆☆☆☆ | ボムをたくさん投げるのでヘイトがたまりよく投げ返されるため |
ギア構成例
例1
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
ボム2個投げ構成ですが、投げた後のインク回復を意識した構成になっています。ただ、連続で2個投げた後はメインが5発程度しか打てないので注意してください。ボム投げで牽制する際に、次々に投げるためにインク回復を0.2積んでいます。またスペシャルを生かしたいので、スぺ増を積んでいます。このスぺ増はイカ速に変えてもいいかと思います。
例2
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
ステジャン採用のボム2個投げ構成です。正直わかばシューターはステジャンを履いても撃ち合い能力が低いので、この構成の採用率はかなり低いと思います。ステジャンで味方の前線にに飛んでいくよりは、ステジャンを履かずに味方のリッターに飛んでいくのがいいと思います。
例3
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
イカニンジャ採用のボム2個投げ構成です。イカニンジャを採用したので、多めにイカ速を採用しました。比較的安全にボムでの牽制や塗りが可能になると思います。撃ち合いも長時間戦闘にならないようにイカニンジャを生かして翻弄しながら戦うことで、乱数がひどくならないうちに倒し切りましょう。またインクに余裕があるときは、ボムを絡めた戦闘もできると思いますので、挑戦してみるのもいいと思います。
最後に
以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。
例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。