【Splatoon3】N-ZAP85ギア考察

ここではN-ZAP85に対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。

ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。

N-ZAP85の性能

メインのダメージは28ダメージで確定数4発となっています。射程自体はスプラシューターより長く、52ガロンよりは短くなっています。確定数は比較した武器に比べ多いですが、射撃時のヒト速度が速く過去のシリーズではヒト速を積んで対面に勝つことを意識したギア構成も多かったです。ジャンプ打ちが多いこのゲームでは弾のブレの大きさは撃ち合いにおける勝敗を左右する要因となるでしょう。このジャンプ打ちでのブレを抑えたい場合は、「アクション強化」を付ける必要あるでしょう。

サブはキューバンボムです。あらゆる場所にボムを設置でき、爆風ダメージの範囲や塗り範囲もスプラッシュボム、クイックボムに勝ります。着地狩りに使う場合は、スプラッシュボムに比べ爆発まで時間がかかるので、慣れるまでは少し難しいかもしれません。

スペシャルはエナジースタンドです。1月18日のアップデートにより、エナジースタンドの効果中はペナアップの効果を受け付けなくなり徐々に復活しつつあるスペシャルです。効果中は、全ての移動速度、スペシャル増加減少量の効果が3.9となり、復活短縮時間もかなり短くなる仕様になっています。ただ、スタンドを置く場所が非常に重要となっているため味方と共有できる場所を見極める必要があるのが難点です。さらに、このスペシャル単体での打開はほぼ不可能なので、味方のスペシャルと合わせタイミングを見極めていきましょう。


立ち回りについて

対面は正直、スプラシューターや52ガロンには負けてしまうことがほとんどだと思います。しかし、ヒト速を積んで有利になるようにすれば、その差を逆転させることも可能だと思いますので、ギア次第では対面用にギア構成ができるでしょう。

対面を意識したギアでない場合は、塗りを意識する必要があります。その塗りで得たスペシャルで味方とともに前線に出て戦う形になると思います。しかし、塗りで貢献するには、塗り性能は優秀とは言えず、射程は短いので貢献度は低くなりがちです。

以上から、個人的には対面を意識したギアを組んで、キルでチームに貢献するのがいいと思います。


必要そうなギア

必要そうなギアおすすめ度(5段階)ギア選考に対する考え方
☆☆☆現在のメタでもあり、長射程からの攻撃を少しでもいなす為に必要となるだろう
☆☆☆☆☆今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア
☆☆☆☆イカニンジャでのイカ速度低下を抑えるために必須となる
また、純粋にあると強い
☆☆☆☆☆ヒト速度が乗りやすく撃ち合いに勝ちやすくするため
☆☆☆☆横に歩き撃ちしながら戦うため相手インクを踏んだ際の速度低下軽減
☆☆☆スペシャルを回して有利な形を作っていくため
撃ち負けた際に早く前線維持のために復帰し戦闘再開するには必須
☆☆☆ジャンプ打ちの弾ブレ防止
☆☆ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し
0.1~0.2あれば十分
☆☆☆復活短縮と相性が良い
たくさん戦闘したい方はつけてもいいかもしれない
☆☆☆1月18日のアップデートによりエナジースタンドとの効果に変更があったため

ギア構成例

例1(1月18日最新版)

部位メインギアサブギア
or
or
1月18日のアップデートによりエナジースタンドの対ペナアップ効果に変更がありました。エナジースタンド効果中に自身が倒されてしまっても復活までにかかる時間が約2秒となり通常の時間と変わらないようになりました。そのため、エナジースタンドで特攻し、相打ちになったとしても相手はペナアップの効果を受けますが、自身にはその効果は特に適応されず復活できてしまうわけです。このギア構成は、そういった考えのもと組まれています。そのため立ち回りとしては、接敵する際は、スペシャルが必須となります。それか潜伏からのキルになってくると思います。

ギアに関してですが、エナジースタンドの効果中以外は死なない立ち回りが要求されるので、ステルスジャンプが欲しくなってきます。ステルスジャンプを採用する際は、このギア構成だとスペシャル増加量アップを切ることになりますが、頭のカムバックをスペシャル増加量アップに変更してもいいでしょう。しっかり塗りを意識し、スペシャルをためてから撃ち合いをしましょう。

例2

部位メインギアサブギア
イカニンジャならびにステジャンを採用した型になっています。かなりギアがきつくヒト速をもう少し積みたかったのですが妥協しています。その代わりかなり対面を意識していますので、スプラシューター等には勝ちやすくなっています。

例3

部位メインギアサブギア
イカニンジャを採用しない対面構成になっています。その代わりギアを積む余裕があるので、ヒト速とスぺ増を増やしています。スぺ増により早くスペシャルをためて前線を押し上げて勝つことを狙いにしています。しかし、そもそものヒト速の速さからキルを量産できるようにもなっていますので、スペシャルがない時間でも押し込んでいくことは可能になると思います。

例3

部位メインギアサブギア
イカニンジャ採用構成ですが、ステジャンをなくしています。また、アクション強化により撃ち合いをより意識した構成になっています。アクション強化が必要ないと感じれば、外すか減らしてイカ速を積むといいと思います。倒されてしまった際に少しだけ自陣を塗りスペシャルをためながら復帰することですぐにスペシャルが使えるようにするといい構成になると思います。

最後に

以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。

例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。

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