ここではシャープマーカーに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。
ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。
シャープマーカーの性能
メインは短射程でかつ短射程組の中でも短い方です。1発28ダメージとなっており、確定数は4発なのですが、曲射になった途端に確定数は5発以上になります。しかしながら、連射型シューターの中では唯一弾ブレがなく、ジャンプ打ちでもブレることはありません。さらに、塗り性能もよく、もともとのメインのインク効率もいいです。
サブにはクイックボムがあり、メインとの相性がかなりいいです。直撃すれば60ダメージ、爆風でも35ダメージ出ます。サブがクイックボムの武器はクイックボムコンボ(一般にクイコン)というものがあり、クイックボムを当ててからのメイン武器で攻撃するというものがあります。実際、シャープマーカーの場合は、確定数が4発のところを3発ないし2発にすることも可能です。
スペシャルはカニタンクです。カニタンクの射撃(ZRボタン)は32ダメージ、爆撃(Rボタン)は直撃+爆風で90ダメージ、爆風で30ダメージあります。爆撃を直撃させれればかなり強く、射撃の射程もかなり長いため本来シャープマーカーではできなかった距離での戦闘をすることができます。
立ち回りについて
塗り性能が高く、クイコンもあるのでキルと塗りどちらに回っても万能に戦っていけると思います。ただし、現在のメタである「.52ガロン」や「スプラシューター」よりも射程がないので要注意。しかし、クイックボムがあるので直撃させれれば、キルタイムは.52ガロンに匹敵するぐらい早いです。なので基本的にはクイックボムからキルを狙うことをお勧めします。
長射程に対しては、基本的にはあまり無理をせず、クイックボムでの牽制やスペシャルで強引に自分たちが動けるスペースを確保することを優先してもいいかもしれません。
味方に塗れる武器がいない場合は、自分がしっかり塗ってあげることで味方を動きやすくして、勝利へ導く裏方に回りましょう。
必要そうなギア
必要そうなギア | おすすめ度(5段階) | ギア選考に対する考え方 |
---|---|---|
☆☆☆☆☆ | クイックボムを多用するので、あるとかなり打ち合いが長くなってもメインの分を保てる | |
☆☆☆☆ | 長射程にしけたり、クイックボムでサポートする際におすすめ 0.2~1で十分 | |
☆☆☆☆☆ | イカニンジャでのイカ速度低下を抑えるために必須となる また、純粋にあると強い | |
☆☆☆☆ | 現在のメタでもあり、長射程からの攻撃を少しでもいなす為に必要となるだろう | |
☆☆☆☆ | 今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア | |
☆☆☆ | 本当は積んでもいいと思うが、積む余裕が無い | |
☆☆ | クイックボムを投げた後に早く回復して再度投げる |
ギア構成例
例1
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
前線でクイックボムを使いながら戦う構成ですが、味方が戦っている所へもサポートできるようにサブ性能も積みました。簡単に言うなれば万能型の構成です。普段、サブ性能を積んでない人は飛距離の感覚が変わってしまうので要注意です。
例2
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | or好きなもの3つ | |
靴 |
イカニンジャを外した場合、イカ速を付けてサブで自身が足りないものを付けるというのが理想になると思います。ただ、現在のメタがイカニンジャによっているのでイカニンジャを外すと長射程と戦うのがかなり難しくなると思います。
例3
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
夢のクイックボム3個投げができます。3連続で投げた後は、メインは6,7発しか打てないのでインク管理は重要になってきます。そこで、少しインク回復を積むことで何とかごまかそうという構成になっています。正直、この構成で戦うよりは他の構成をした方がいいとは思いますが、3連続で投げたい方向けに掲載しておきます。
例4
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
サブインク効率を絞り、サブ性能を切った構成になります。前線でガンガン戦う構成になりますが、この構成で戦うのであれば、スプラシューターなどで戦うのがいいかもしれませんが、シャープマーカーでしかできないことも多いので一応掲載しておきました。
最後に
以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません
例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。