ここでは.96ガロンデコに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。
ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。
.96ガロンデコの性能
メインは1発62ダメージで確定数は2発です。曲射も最低でも35ダメージで確定数は3発となっています。ダメージだけ見ればかなり優秀なのですが、弾速はかなり遅く、ファイヤーレートも低く、乱数もひどいです。乱数のひどさは実際に撃ち合ってみると実感できるでしょう。そのためジャンプ打ちは基本的にしてはいけませんが、アクション強化を積むならば、いけるかもしれません。射程自体はプライムシューターより気持ち長いのですが、性能的に撃ち負けてしまうでしょう。
サブはスプラッシュシールドになっており、メインの性能とかなり噛み合っています。メインがかなり強いので、シールドを張って有利に撃ち合うことも可能ですし、ゆっくりとシールドを生かしながら前線を押し上げることも可能です。ただし、裏に敵がいる場合、シールドにボムを当てられると即時爆発してしますので要注意。
スペシャルはテイオウイカになっています。ver3.0.0にて追加された新スペシャルで使いこなせるとかなり強いと思います。スペシャルを使った瞬間にテイオウイカになるのではなく、少しだけ時間があります。使い終わりにも同じような時間がありますので、使い始めと使い終わりには要注意です。
テイオウイカには2種類の攻撃方法があり、射撃ボタン(ZR)でチャージして突進する方法とジャンプして攻撃する方法があります。突進は120ダメージで一撃ですが、ジャンプだと60ダメージで2回当てる必要があります。
立ち回りについて
基本的には、中距離程度でうまくシールドを使いながらキルを取るのがいいでしょう。横や裏に敵がいる場合は、シールドにボムを投げられる可能性があるのでしっかり周囲に目を向けならがら戦いましょう。
基本的には、シールドを出してから撃ち合うのですが、インク消費量が多いので管理がかなり大変です。慣れていない方は、インクが空にならないようにシールドを出した後は、インクの様子を確認した方がいいかもしれません。
スペシャルは、ピンチになってから使うと結局やられてしますので、きつくなったら早めに吐くのがいいです。テイオウイカで正面から敵に行くと割と逃げられてしまうので、横で撃ち合おうとしている敵などに行くと気付かれず確実に刺さる印象です。
テイオウイカにイカ速はのりません。
必要そうなギア
必要そうなギア | おすすめ度(5段階) | ギア選考に対する考え方 |
---|---|---|
☆☆☆☆☆ | 純粋にあると強い | |
☆☆☆☆☆ | ジャンプ撃ちでのブレ防止 | |
☆☆ | テイオウイカを回したい方向け | |
☆☆☆☆ | テイオウイカが強いので、時間を延長したい | |
☆ | 今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア | |
☆☆ | 射撃をしても足場がなかなか塗られないため | |
☆☆☆ | あるとインク管理が楽 | |
☆☆☆☆ | シールドのインク消費量がかなり多い | |
☆☆☆☆ | メインもサブもインク消費量が多いため回復量を高めたい | |
☆ | 積む余裕があれば | |
☆☆ | 相手に詰められた際に、死なずに逃げ切り戦闘に早く戻るため | |
☆ | 射程が長くヘイトが高いのでボムでの事故防止のため |
ギア構成例
例1
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
通常の96ガロンと異なり、シールドを活用しての撃ち合いになるのでアクション強化はそんなに必要ないと思います。その代わりにインク回復やインク効率を積むと安定します。個人的にはサブインク効率を0.2以上でインク回復を1.0以上積むと安定するのでお勧めです。 スペシャル性能に関しては、積んでいなければ突進回数が4回程度と少ないので、5回程度行える1.0以上が好ましいです。
例2
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
スペシャル増加量アップを採用し、テイオウイカの回転率を上げています。個人的には、もう少しイカ速を積んでもいいかなと思いますが、インク効率を外すのはかなりきつくなるので、ここまでで抑えておくのがいいでしょう。
例3
部位 | メインギア | サブギア |
---|---|---|
頭 | ||
服 | ||
靴 |
スペシャルのことはあまり考えず、メインとサブの優秀さを考えた構成になっています。基本的に打ち合いでのことを考えています。ステルスジャンプがあるのとないのではかなり復帰時間の差を感じるため採用しました。インク回復がいらないと感じる方はイカ速に変えるのがいいと思います。
最後に
以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません
例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。