【Splatoon3】スプラシューターギア考察

ここではスプラシューターに対して相性のいいギアを考え、構成例を踏まえて考えていこうと思います。

ここでのギアの構成例や考え方はあくまで個人的な見解ですので、参考までにお願いいたします。

スプラシューターの性能

メインは短射程ではあるのですが、確定数は3発とN-ZAPやシャープマーカーに比べると優秀ではあるもののジャンプ打ちをしていない状態でも弾のブレは大きくなっています。また、ジャンプ打ちが多いこのゲームでは弾のブレの大きさは撃ち合いにおける勝敗を左右する要因となるでしょう。このジャンプ打ちでのブレを抑えたい場合は、「アクション強化」を付ける必要が出てくる。

サブに関しては、キューバンボムということであらゆる場所にボムを設置でき、爆風ダメージの範囲や塗り範囲もスプラッシュボム、クイックボムに勝ります。着地狩りに使う場合は、スプラッシュボムに比べ爆発まで時間がかかるので、慣れるまでは少し難しいかもしれません。

スペシャルはウルトラショットで最大3発撃つことができます。直撃すれば1発ですが、爆風だと40ダメージとやや弱い印象です。少し軌道に癖があり、△の形で回転しながら飛んでいくので当たり判定がやや難しくなっています。現環境だと、強引に1キル以上取って試合を動かすこともできますが、ナイスダマやマルチミサイルと比べると弱い印象があります。


立ち回りについて

短射程シューターであり、火力もあることから、しっかり前線で撃ち合い戦っていく必要があります。うまければキャリーすることもでき、キルを重ねれば一人で勝ち切ることも可能です。ただ、リッターやハイドラ等の長射程には塗り状況が悪ければ何もすることができません。何もできずに試合が終わることもあり得るわけです。では、自身が塗ればいいと考えられるかもしれませんが、塗り性能に関しては「中」程度で、シャープマーカーやN-ZAP、わかば等に劣ります。かといって塗らないわけにはいかないので、塗りますが塗り負けてしまうことになります。

相手の構成と自分たちの構成をみて、立ち回りを考える必要が出てきます。味方の塗りがいいならば、前線でしっかり戦ってもいいでしょうし、塗り状況がひどいならば塗りに回る必要が出てきます。


必要そうなギア

必要そうなギアおすすめ度(5段階)ギア選考に対する考え方
イカニンジャ☆☆☆☆☆現在のメタでもあり、長射程からの攻撃を少しでもいなす為に必要となるだろう
ステルスジャンプ☆☆☆☆☆今作では縦長のマップが多く、前線への復帰に時間がかかるがジャンプするとリスクが出てくることもあるので、そのリスクケア
イカ速☆☆☆☆イカニンジャでのイカ速度低下を抑えるために必須となる
また、純粋にあると強い
復活短縮☆☆☆☆前線で戦うことが多くなるので、撃ち負けた際に早く前線維持のために復帰し戦闘再開するには必須
アクション強化☆☆☆ジャンプ打ちの弾ブレ防止
スーパージャンプ短縮☆☆ステルスジャンプのジャンプ速度低下の打ち消し
0.1~0.2あれば十分
カムバック☆☆☆復活短縮と相性が良い
たくさん戦闘したい方はつけてもいいかもしれない

ギア構成例

例1

部位メインギアサブギア
or
構成としては、復活短縮1.3~1.4、イカ速0.3~0.4、ジャン短0.2、イカニンジャ、ステジャンとなっています。ジャン短をなくしてイカ速や復活短縮に回してもいいと思います。
この構成で何がしたいかというと、「メインを使ってたくさん戦闘がしたい」それ以外ありません。

例2

部位メインギアサブギア
or
例1と変化しているのは頭のメインギアのみですが、カムバックがつくことで復帰後の戦闘がかなり楽になります。また、カムバックの効果からWipe out後からのスペシャルでの打開も少しは加速させることができます。今回の場合は、ジャン短はなくすことはなく、0.1~0.2残すのがいいと思います。理由はカムバックの効果時間を考えるとなくしてしまうと時間的にもったいないからです。

例3

部位メインギアサブギア
or
or
性能の部分で述べたように、ジャンプ打ちでのブレを抑え、打ち合いで確実に勝っていくのを狙いに攻勢を考えました。なぜアクション強化が1.0~1.2なのかというと、個人的な感想で申し訳ないのですが、これぐらいつけたあたりからかなり勝ちやすくなった印象があるからです。ただし、1.2積んでしまうと他のギアを付ける余裕がなくなってしまうので、復活短縮をもっと減らしてイカ速を増やしてみてもいいかもしれません。

最後に

以上に記載した構成例はあくまで「例」でしかありません。筆者自身は、「Splatoon」からこのシリーズをプレイしており、たくさんの人のギアを見たり、自分で組んでみたりした上で紹介させていただいております。そのため、紹介した構成は実際に強いことは確信しておりますが、それが万人にそうであるわけでもありません。

例えば、初心者の方でまだうまくインク管理ができなかったりする方もいます。昔の自分もそうでした。そういった場合は、「インク効率」のギアを組み込んでみたりと、例を見たうえで自分に合ったギアを構築して楽しんでいただけると嬉しいです。

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